「安心・安定・高品質」の3つのコンセプト
【安心】 HACCPへの取組み
第一精米センターでは、2019年に食品衛生管理の国際基準である HACCP 手法に基づいた工程管理システム「精米HACCP(ハサップ)」を、HACCP 支援法による指定認定機関である一般社団法人日本精米工業会より審査・認定を受けています。
また、2020年3月に炊飯センターの炊飯ラインは、公益社団法人 日本炊飯協会より「高度化基準及び(同)協会が定めた施設の整備の基準」に適合している事と、「HACCP手法」に適合している事の認定を受けています。
【安定】 トレースバックシステム情報管理
製造、加工、流通・販売の全情報を一元管理する事で、製品名や日付から情報を追跡し、生産者まで特定が可能なシステム。また、品質の向上を目的とし、蓄積された情報からより良い製品作りにも役立てています。
【高品質】 品質管理委員会の運営
各部門の責任者が集まり、品質管理委員会を毎月開催しています。十項目以上の取り組み内容について議論し品質管理体制の向上に努めています。
→取組み内容の一例
●仕入れ、出荷製品の品質検査
●各工程における品質管理基準の徹底
●各施設や製品の定期菌検査
●製品の食味検証(毎日違うお米を炊飯し食味)
●クレーム処理・改善 など...